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SC 28春 午前Ⅱ 問5

問題

ハッシュ関数の性質の一つである衝突発見困難性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

SHA-256の衝突発見困難性を示す,ハッシュ値が一致する二つのメッセージの探索に要する最大の計算量は,256の2乗である。
SHA-256の衝突発見困難性を示す,ハッシュ値の元のメッセージの探索に要する最大の計算量は,2の256乗である。
ハッシュ値が与えられたときに,元のメッセージの探索に要する計算量の大きさによる,探索の困難性のことである。
ハッシュ値が一致する二つのメッセージの探索に要する計算量の大きさによる,探索の困難性のことである。

 

答え

      エ

解説

アの解説

256ビットのハッシュ値を出力するSHA-256において、衝突が発生する確率は1/2256であり、同じハッシュ値を出力するための試行回数は、2256/2*回未満となります。
誕生日のパラドックス参照

イの解説

2256回の試行で同じハッシュ値を出力するメッセージを探索することはできますが、それが元のメッセージと一致するかどうかはわかりません。

ウの解説

原像計算困難性の説明です。

 

ハッシュ関数には、以下の特性があります。

衝突発見困難性

ハッシュ値が一致するような複数のメッセージを探索することが困難なこと

原像計算困難性

ハッシュ値から元のメッセージを求めることが困難なこと

 

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