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NW H29秋 午前Ⅱ 問8

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 IPv6 の IP アドレスに関する記述のうち,適切なものはどれか。

  1. IPv4 に比べてアドレスフィールドが拡張されたので,ルータでの中継処理の遅延が増加する。
  2. IP アドレスは 10 進数を用いる表記が推奨されている。
  3. 上位 96 ビットを全て 1 としたアドレスは IPv4 射影アドレスとして使用される。
  4. ホストはルータからの情報によって自分の IP アドレスを自動設定できる。

 

答え

      エ

解説

  1. IPv4 に比べてアドレスフィールドが拡張されたので,ルータでの中継処理の遅延が増加する。
    アドレスフィールドは拡張されましたが,ヘッダのチェックサムを無くすことで高速化を実現しています。
  2. IP アドレスは 10 進数を用いる表記が推奨されている。
    IPv6 アドレスは,16 ビット毎に区切って16進数で表記する方法が推奨されています。
  3. 上位 96 ビットを全て 1 としたアドレスは IPv4 射影アドレスとして使用される。
    IPv4 射影アドレスは,上位80ビットに “0”,81 ~ 96 ビットに “1”,残りの 32 ビットに IPv4 アドレスを埋め込みます。IPv6 機器が IPv4 機器と通信する際に使用します。
  4. ホストはルータからの情報によって自分の IP アドレスを自動設定できる。
    正しいです。IPv6 には、ICMP v6 のND(Neighbor Discovery:近隣探索)機能を用いて IP アドレスを自動設定できます。

過去の出題

 なし