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NW H29秋 午前Ⅱ 問3

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 二つのルーテイングプロトコル RIP-2 と OSPF を比較したとき,OSPF だけに当てはまる特徴はどれか。

  1. 可変長サブネットマスクに対応している。
  2. リンク状態のデータベースを使用している。
  3. ルーティング情報の更新にマルチキャストを使用している。
  4. ルーティング情報の更新を 30 秒ごとに行う。

 

答え

      イ

解説

 RIP-2 とOSPF は,いずれも IGP(Interior Gateway Protocol) で利用されるルーティングプロトコルです。

RIP-2

 RIP(Routing Information Protocol)とは,ゲートウェイ間のホップ数によって経路を制御するプロトコルです。尚,ホップ数とは通過するルータの数のことです。
 RIP-2 は RIP-1 から次の改良が行われたプロトコルです。

  • マルチキャスト使用(RIP-1 はブロードキャストを使用)
  • サブネットマスク対応
  • ルーティングドメイン
  • 外部ルートタグ
  • 認証キー
OSPF

 OSPF(Open Shortest Path First)とは,ネットワークを,エリアと呼ぶ単位に分割し,エリア間をバックボーンで結ぶ形態を採り,回線速度などを考慮した最小コストルーティングのプロトコルです。

  1. 可変長サブネットマスクに対応している。
    両方に当てはまる特徴です。
  2. リンク状態のデータベースを使用している。
    正しいです。OSPF だけに当てはまる特徴です。
  3. ルーティング情報の更新にマルチキャストを使用している。
    両方に当てはまる特徴です。
  4. ルーティング情報の更新を 30 秒ごとに行う。
    RIP-2 だけに当てはまる特徴です。

過去の出題

 なし