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NW H24秋 午後Ⅱ 問1

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 データセンタの分散化に関する次の記述を読んで,設問1〜5に答えよ。

 C社は,OA製品の製造・販売会社である。C社では,被災しても事業が継続できるように,サーバ及びデータを保存するストレージを堅ろうな既設データセンタに収容していた。しかし,事業継続計画を見直した結果,災害によっては,1か所集中型のデータセンタでは事業継続が困難になることが分かり,データセンタの分散化を行うことになった。 分散化に当たって,新たに構築するデータセンタ(以下,新データセンタという)は,被災時に使用するバックアップセンタとしての役割だけでなく,通常時に,蓄積された各種データの分析にも活用することにした。S主任とN君は,このプロジェクトのネットワーク基盤の検討メンバに選任された。図1は,既設システムと新データセンタのネットワーク構成図である。

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 XXX

 XXX

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 XXX

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 XXX

  a  

  ア  

たい

 XXX

 XXX

設問1

 本文中及び表中の   ア    ウ   に入れる適切な字句を答えよ。

アの解答例・解説
解答例

 あふれ 又は 枯渇

解説

 XXXXXXXX

イの解答例・解説
解答例

 10

解説

 XXXXXXXX

ウの解答例・解説
解答例

 SPOF 又は Single Point of Failure 又は 単一障害点

解説

 XXXXXXXX

 

 

設問2

 〔XXX〕について,(1)〜(6)に答えよ。

(1)XXX
 

解答例・解説
解答例

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解説

 XXXXXXXX

 

(2)XXX
 

HC の設定の解答例・解説
解答例

 3 以上に設定する。

解説

 XXXXXXXX

目的の解答例・解説
解答例

 RB4 への最小ホップ数以外の経路を障害時の代替経路として使え るようにするため

解説

 XXXXXXXX

 

(3)XXX
 

ポートの種類の解答例・解説
解答例

 エッジポート

解説

 XXXXXXXX

ポート規格の解答例・解説
解答例

 IEEE 802.1Q

解説

 XXXXXXXX

 

(4)XXX
 

解答例・解説
解答例

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解説

 XXXXXXXX

 

(5)XXX
 

解答例・解説
解答例

 全ての経路の中での最大ホップ数とする。

解説

 XXXXXXXX

 

(6)XXX
 

解答例・解説
解答例

 ファブリックの出口 RB 名

解説

 XXXXXXXX

 

 

設問3

 〔XXX〕について,(1)〜(2)に答えよ。

(1)XXX
 

解答例・解説
解答例

 ログインした FCF

解説

 XXXXXXXX

 

(2)XXX
 

aの解答例・解説
解答例

 FCoE フレーム

解説

 XXXXXXXX

bの解答例・解説
解答例

 FCoE フレーム

解説

 XXXXXXXX

cの解答例・解説
解答例

 FC フレーム

解説

 XXXXXXXX

 

 

設問4

 〔XXX〕について,(1)〜(3)に答えよ。

(1)XXX
 

解答例・解説
解答例

 ホストとストレージ 1 間のホップ数が増大し,性能の問題が発生する。

解説

 XXXXXXXX

 

(2)XXX
 

転送先 RB 名の解答例・解説
解答例

 RB2

解説

 XXXXXXXX

転送元 RB 名の解答例・解説
解答例

 RB1

解説

 XXXXXXXX

カプセル化とカプセル化の解除の解答例・解説
解答例

 FCF 間を転送されるごとに行われる。

解説

 XXXXXXXX

 

(3)XXX
 

解答例・解説
解答例

 D

解説

 XXXXXXXX

 

 

設問5

 〔XXX〕について,(1)〜(2)に答えよ。

(1)XXX
 

解答例・解説
解答例

 HBA1→SC1→LU ,HBA1→SC2→LU,HBA2→SC1→LU,HBA2→SC2→LU

解説

 XXXXXXXX

 

(2)XXX
 

解答例・解説
解答例

 各 HBA から互いに独立した FC ファブリック経由でストレージへの経路を確保する。

解説

 XXXXXXXX

 

 

IPA講評

出題趣旨

 サーバをはじめとする IT プラットフォームの仮想化が進み,高速なネットワークを生かす構成技術も進歩 してきている。このような状況を背景に,データセンタのネットワークも,新しいレイヤ 2 技術が使われるよ うになり,従来のイーサネットの課題を解決し,LAN と SAN の統合や仮想化技術との連携を実現できるように なってきた。今回は,BCP の見直しを契機としたデータセンタの増設を例に,これらの技術の理解と活用を問 う。具体的には,(1)拡張イーサネットによるロスのない高信頼・低遅延のネットワーク実現,(2)ルーティン グブリッジ技術を使った複数経路の有効利用,及び(3)LAN と SAN の統合化を図ったデータセンタのネットワー ク基盤の構築について取り上げている。

採点講評

 問 1 では,拡張イーサネットと TRILL(TRansparent Interconnection of Lots of Links)に代表される新 しいレイヤ 2 技術を用いた,データセンタネットワークの構築をテーマに,基本的なネットワーク技術への理 解度を問うた。出題に当たっては,新しい技術の知識をできるだけ前提とせず,従来のネットワークに関する 知識と理解があれば,本文をよく読んで内容を理解することで,受験者が新しい領域にも入っていけるよう心 掛けた。
 設問 1 は,ウの“単一障害点”に関する正答率が低かった。実務で信頼性の高いネットワーク設計を行う場 合の重要なキーワードであり,正しい理解を期待したい。
 設問 2 では,ルーティングブリッジと呼ばれる,STP では実現できなかった複数経路の同時利用を可能にす る技術を問うた。動作原理の説明を読んで,実際の経路制御テーブルやアドレス学習テーブルを完成させるな どの具体的設計や,カプセル化に関する理解を問う問題を出題した。全体として,正答率は高かった。
 設問 3 では,LAN と SAN の統合に必要な FCoE(Fibre Channel over Ethernet)について,動作の概要を説 明した上で,その理解を問うた。全体的に,正答率は高かった。
 設問 4 では,ルーティングブリッジ上に FCoE を実装する“FCoE over TRILL”について,それまで本文中で 説明された内容の理解の上に,どのような動作をしているのかの理解を問うた。全体的に,正答率は低かっ た。FCF 間をルーティングブリッジで接続するという論理的な接続が理解できていない解答が散見された。イ ーサネットを使用した SAN のデータ転送について,個々の技術の理解を基に,それらを組み合わせた技術の全 体像を理解できるようになることが望まれる。
 設問 5 は,SAN のネットワークについて,LAN とは異なる信頼性への要求があることを認識してもらう問題 であった。(2)の正答率が低かった。
 ネットワークの技術は,新しい技術であっても,基本的な技術を基に,それらの組合せになっているものが 多い。基本動作への理解を深めることは,現実のネットワーク問題への対応力・応用力を高め,新しい技術の 理解も容易になるので,是非心掛けてほしい。