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ITパスポート H28春 問1

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 連結会計システムの開発に当たり,機能要件と非機能要件を次の表のように分類した。aに入る要件として,適切なものはどれか。

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  1. 故障などによる年間停止時間が,合計で10時間以内であること
  2. 誤入力した伝票は,訂正用伝票で訂正すること
  3. 法定帳票以外に,役員会用資料作成のためのデータを自動抽出できること
  4. 連結対象とする会社は毎年変更できること

 

答え

      ア

解説

 イ、ウ、エはいずれも機能に関することであり機能要件に分類されます。アは可用性(システムが継続して稼働できる能力)に関する要件であり非機能要件となります。

  1. 故障などによる年間停止時間が,合計で10時間以内であること
    可用性(システムが継続して稼働できる能力)に関する要件であり非機能要件となります。
  2. 誤入力した伝票は,訂正用伝票で訂正すること
    機能要件に分類されます。
  3. 法定帳票以外に,役員会用資料作成のためのデータを自動抽出できること
    機能要件に分類されます。
  4. 連結対象とする会社は毎年変更できること
    機能要件に分類されます。
機能要件

 システムやソフトウェアに対して定義される要件のうち、業務要件を実現するための機能に関するもの。データの構造や種類、処理内容、ユーザーインターフェイス、帳票などの出力形式などがあります。

非機能要件

 機能要件以外の要件。性能や可用性、運用・保守性などの品質に関する要件のほか、セキュリティ要件、移行要件などが挙げられます。